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日本一新しい村に行ってきた

2016-08-03
先週、北東北(岩手・秋田県)に行ってきたときの話の続き。
今回の旅行では主に秋田県を内陸から沿岸にかけて移動・観光してきたのですが、なぜかワクワクして向かったのは、秋田・大潟村。
小学生の地理で習った、あの八郎潟干拓地です。
戦後の食糧不足を解消するため、日本第2位の湖を干拓したと習いましたね。
干拓事業が完了するころにはコメ余り状態で、その後は減反政策を促されるなどコメに翻弄された村でもあります。

160803_1.jpg  160803_2.jpg  160803_5.jpg
大潟村へは能代市方面から県道42号で入村。
池とは思えないほどの短い橋を渡って大潟村に入りました。
大潟村の外を南北に貫く県道42号、防風林に遮られて内部が見えず。
とりあえず、村中心部にある「道の駅 おおがた」に行って案内図を見ると、観光名所っぽいのが2つあったので2つとも行ってみました。
大潟富士と経緯度交位点。
大潟富士は日本一低い山としてアピールしているみたいです。
山の高さ3.776メートル、山頂の標高がゼロメートル。
もちろん村おこしとして人工で作った山です(上左写真)。
"山頂"から見た景色は、まっ平らな田んぼが一面。
そして、車で走っても走っても不気味なことに民家が一軒も見当たらないこと(上中写真)。
時折見える建物は農機具小屋だったりします。
村全体が海抜ゼロメートル地帯だから人は住んでいないのかとも思いましたが、どうやら村役場周辺に住宅が密集して、車で田んぼに向かうそうです。
これぞ人工的な、当時としては先進的な農村ですね。
事前知識がないながらも、この異様さがわかりました。

もう1つの経緯度交位点にも行ってきました。
村の幹線道路を走っていると、東経140度の看板と北緯40度の看板に出会います。
その交わるところが北緯40度の看板から東へ2.6km離れたところだとか(上右写真)。
幹線道路を一歩離れると、そこは未舗装路。
初めての未舗装路、これを2.6kmも走るのは精神的にこたえました。
しばらく走ると多少慣れましたが、それでも出せるのが時速30km。
砂埃を上げリアウインドウが完全に砂埃で汚れてしまいました。
そうして着いた経緯度交位点(下左写真)。
念のため、持っていたGPSロガーで測ると、、、
  北緯 40度0分9.89秒
  東経 139度59分47.73秒
と微妙に異なることが判明。
GPSの誤差と比較しても大きいと思っていたら、この経緯度交位点、2002年までの日本独自の旧測位系で、現在の世界測位系では南東に約430m離れているとのこと。
南東に430メートルって、田んぼの中・・・
諦めて、帰りも2.6kmの未舗装路を走りました(下中写真)。

160803_4.jpg  160803_5.jpg  160803_6.jpg
その後は大潟村を離れ、寒風山頂上(秋田・男鹿市)へ。
標高355メートルから見える大きな八郎潟を目の当たりにして、戦後の大干拓事業のスケールの大きさを実感したのでした。
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