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たまにはアサッテの世界へ行ってみよう

2015-01-19
先日、地下鉄車内で見た広告で気になったものから。
だまし絵Ⅱ。
名古屋市美術館で先々週から始まった特別展で、5年前にも開催されたのだそう。
このような人間の錯覚を利用した美術展がここ数年で人気になっていたのを知っていたので、いい機会だと思い、先週土曜日に行ってきましたよ。

混雑が予想されたので、開館時間の午前9時半に美術館へ。
すでに30人余りが列を作っていましたよ。
すぐ隣の名古屋市科学館と比較すると雲泥の差ですが。
美術の知識やセンス、感受性はオンチと言えるほどまったくないので、詳しいことは専門家に任せるとして、オンチなりに感じたことをば。
それにしても、様々な方向からだまされましたね。
1つの絵の中に複数のものが隠れているスタンダードなものから、見る方向によって絵や色が変わったり、ただの球なのに不思議な感覚におそわれたり、二重に対象物が見えたり。
解説が添えられている絵についてはある程度わかったのですが、題名だけの絵についてはわからずじまいで次に進んでしまったものも。
ある程度周りに人がいたので、彼らの話から絵の意味がわかったものもいくつかありましたね。

1時間半余りの鑑賞でオンチ目にもわかったのは、芸術はアサッテの方向に進化しているということ。
複雑に絞殺している作者の思いが表現された絵もたくさんありましたが、それを越えたぶっとんでいる作品が多かった気がします。
むしろアサッテの方向を見ていないと評価されない世界なのかもしれません。
そして、それを楽しいと思える人が一定数いることがわかったのが今回の一番の収穫だった気がします。

残念ながら不純な大人に育ったはずなのに、だまし絵にだまされるなんて、、、
実は純粋で素直な人間かも、と少々浮かれていましたが、出口で売られていた書籍には「脳トレ」の文字が。
そうか、だまし絵を見破る技術は不純な心かどうかじゃなくて、脳トレの分野だったのか。
そんなウラをかこうとするあたりが、不純な大人なんでしょうね。
「早くインフルエンザにかかって、1週間くらい休んでくれないかなあ」といった他人の不幸を待ちわびる"鬼の心"をもったオトナが周りにいると、否が応にも不純な心になってしまうのです。
(昨年の鬼のささやき http://se2nai.blog.fc2.com/blog-entry-940.html)

そういった自分の心にある様々なしがらみやモヤモヤを脱ぎ捨てるためにも、たまにはアサッテ方向の作品を鑑賞することが心の休息には必要なのかもしれませんね。
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